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青山学院

まち協のエコ活動

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このエリアは、六本木通り、明治通り、渋谷川、山手線埼京線の渋谷駅新南口、東横線を有するデルタ地形で約16haあります。様々な規模のオフイスビルが点在する業務系空間、明治通りを中心とした路面店による商業空間、又少し奥に入ると、歴史ある金王八幡宮、東福寺などを中心とした緑の自然空間が混在した渋谷駅周辺でも独特な地域です。
明治通りの地下で行われていた東横線地下化工事も無事完了し、平成25年3月より東急東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転が始まりました。
東横線移転後の跡地開発、渋谷川の清流構想、代官山への回遊路、など今後の地区計画策定に向け「渋谷三丁目まちづくり推進協議会」を中心に話し合いが進められています。


渋谷駅3丁目プロジェクトまちづくり検討会開催のお知らせ

 

渋谷駅3丁目プロジェクトの「まちづくり検討会」を下記の通り開催いたします。
渋谷3丁目内にお住まい又はお勤めの方であれば出席いただけますので、
ご興味のある方は、是非、ご出席下さい。

1. 日時 : 平成22年11月15日(月)18時30分〜20時(予定)
2. 場所 : 渋谷区東1−26−23 リフレッシュ氷川 4階 多目的室B

会場案内図・詳細はこちらをご覧下さい。(PDFファイル)

   2010.11.09

渋谷ならびに渋谷3丁目について考える

 

渋谷の街のイメージは、若者の街、その中でも「ギャル」のメッカ、流行の発信地としてメディアに盛んに取り上げられており、「コギャル」「ヤマンバ」から最近では「農ギャル」がテレビなどで良く見かけるようになった。若者が農作物を作り、刈り取りまでを行うことは、食の大切さを学ぶ気持ちが芽生え、非常に良いことである。
金王八幡宮参道渋谷駅周辺の中でもハチ公側は人が多く、歩くのにもひと苦労するところであるが、渋谷も一歩なかに入ると金王八幡宮、東福寺、豊栄稲荷神社の在る緑豊かで静かなエリアが存在する。
金王八幡宮には、源義朝、頼朝に仕えた金王丸が祭られており、境内に金王桜(一枝に一重と八重の花が入り混じって咲く)という大変珍しい桜がある。お花見の季節には必見である。
渋谷の住人は良く知っているところであるが、他の地域から来た人は、渋谷駅から歩いて3〜4分のところに、このような緑豊かで静かなエリアがあることに驚く方が多いと思う。
東福寺境内 金王桜全景 金王桜花びら

渋谷3丁目地区に来るには、国道246号の歩道橋を上り、渡らなければならないため、渋谷の他地区に比べ開発が遅れている。しかし、平成24年度の東急東横線と地下鉄副都心線の相直化の後に、国道246号と明治通りの交差点下に地下通路が出来、渋谷警察署の前にエスカレーターとエレベーターが整備されることが決まっており、そうなれば、渋谷駅から渋谷3丁目地区へのアクセスは格段に良くなるはずである。
渋谷は東急東横線の地下化、東横線跡地街区整備、駅街区整備、渋谷川整備と向こう20年をかけて再開発が進行していくが、人が癒される緑と静かなエリアはこれからも地域のタカラモノとしてずっと守っていきたいと思う。

渋谷駅3丁目プロジェクト
副代表幹事 和田 国良

   2010.10.07

3丁目地区計画の策定に向けた意見交換会開催のお知らせ

 

渋谷区主催の 渋谷三丁目地区 地区計画 意見交換会 を下記のとおり開催いたします。
渋谷3丁目内にお住まい又はお勤めの方であれば出席いただけますので、
ご興味のある方は、是非、ご出席下さい。

1 日 時  平成22年9月27日(月)午後7時〜午後8時30分
2 場 所  リフレッシュ氷川4階 多目的室B
         渋谷区東1-26-23 Tel 03-5466-7700
3 内 容 
 1)性風俗関連特殊営業などの規制について
 2)にぎわい誘導について
 3)意見交換

会場案内図・詳細はこちらをご覧下さい。(PDFファイル)

   2010.09.17

渋谷駅3丁目プロジェクトまちづくり検討会開催のお知らせ

 

渋谷駅3丁目プロジェクトの「まちづくり検討会」を下記の通り開催いたします。
渋谷3丁目内にお住まい又はお勤めの方であれば出席いただけますので、ご興味のある方は、是非、ご出席下さい。

1. 日時 : 平成22年9月13日(月)18時30分〜20時(予定)
2. 場所 : 渋谷区東1−26−23 リフレッシュ氷川 4階 多目的室B

会場案内図・詳細はこちらをご覧下さい。(PDFファイル)

   2010.09.06

渋谷3丁目エリアのタカラモノ紹介シリーズ vol.2

 

◆金王八幡宮の大祭◆

金王八幡宮は、遡ること920年の昔、源義家と渋谷氏の祖 河崎基家により創建されました。その後渋谷氏は、金王八幡宮を中心に館を構え武蔵谷盛庄七郷(渋谷、代々木、赤坂、飯倉、麻布、一ッ木、今井)を領しておりましたので、金王八幡宮は現在も八幡道り(旧鎌倉街道)、青山通り、道玄坂(旧大山道)を中心とする青山・渋谷の総鎮守として崇められております。
金王八幡宮の例祭日は9月14日で、この後の土曜日、日曜日が町の賑わい行事として神輿の渡御などが行われます。

本年は9月18日(土)、19日(日)に開催され、18日(土)は、神社の神楽殿において地元の方々による奉納行事(大祭行事日程参照)が催されます。本年は特に、19日(日)に神社の鳳輦(ほうれん)が出御(しゅつぎょ)し、氏子地区の町内を巡行する神幸祭(しんこうさい)がおこなわれます。金王八幡宮の神幸祭は、3年に1度とされ、神様の御分霊が鳳輦に納められ、氏子の安寧を祈願して渡御する行事で、古式の装いの行列が粛々と進む様子を目にすることができます。
さらに、各町会の神輿も繰り出し、午後2時に「渋谷109」前に集まりお祓いの後、鳳輦、町会神輿にお囃子も加わった神輿の連合渡御が勇ましく行われ、渋谷の街は祭一色となります。
一方、表参道と青山通りの交差点では、午後2時30分に青山の町会神輿が集まり、お祓いの後連合渡御が行われ、おしゃれな街青山に威勢のよい掛け声が響き渡ります。大祭行事日程(クリックすると拡大します)


宮神輿金王八幡宮の神輿は鎌倉時代の制作で作者は不明ですが、都内に現存する最古の神輿といわれています。
台座4尺 高さ8尺 重量百貫


江戸時代の初期に金王八幡宮の氏子であった青山百人組の人たちが、鎌倉の八幡宮の大祭に参詣の折り、当時の鎌倉七神輿の一つを担ぎ出し、そのまま渋谷まで担いで持ってきたと伝えられています。追手が来たものの日が暮れ見失ってしまったそうで、「暗闇坂(くらやみざか)」の由来としてその歴史を物語っております。
(暗闇坂:上目黒1丁目 目切坂の別名)


*宝物特別公開 9月14日〜19日 
  写真の『宮神輿』、『大江山鬼退治絵馬』(渋谷区指定有形民俗文化財)及び本年本屋大賞受賞「天地明察」に登場する『算額』(渋谷区指定有形民俗文化財)など多数

   2010.08.24
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