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青山学院

まち協のエコ活動

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寄せられたご意見・ご質問の概要

【地区計画区域(C地区)内の再開発計画への意見・要望地区計画の内容】
(ご意見)
商業地区・業務地区が拡大する一方、居住地区として発展した環境の変化と住民を尊重すべきだ。
(回答)
まちづくり協議会としては、都市計画で定める用途地域等に照らし合わせ、地区計画を検討しております。
「住む人」に加え、「働く人」「学ぶ人」「来る人」にとって快適な都市・地域空間づくりを地区計画により実現して参ります。

(ご意見)
まちづくり協議会が「住む人」「働く人」「学ぶ人」「来る人」にとって快適な都市・地域空間を作ることを目標としているのであれば、居住地目前に高層ビルを建設する再開発計画を認めないはずである。当該計画には反対である。
(回答)
まちづくり協議会は、個別計画の反対を承る立場にないため、ご意見に関しては該当する準備組合へお伝えいたします。
老朽化した建物の機能更新が進むことは地区計画としても目指す姿であり、今後も地域の皆様と共同してまちづくりを検討して参ります。

(ご意見)
現状は殆ど車が通らない地区であるが、再開発計画における駐車場の整備により、お年寄りや車いすの方、ベビーカーを使っている親にとっては「快適な都市・地域空間」の実現が阻害されるのではないか。当該計画の駐車場の整備による交通量の増加は、協議会が目指している「歩行者ネットワークの充実化」に矛盾するものであるため、計画台数はすべて隔地確保されるよう動いてもらいたい。それが不可能な場合は、駐車場の出入口は明治通り又は宮益坂に設ける等、出入口及び車両の通行ルートの見直しを検討すべきである。
(回答)
当該計画は、条例や地域ルールに沿って可能な限り駐車場台数を削減し、適正な台数を整備する計画であると聞いております。また、再開発計画による立体広場空間や歩行者専用通路等の基盤整備等が、歩行者ネットワークの改善・充実化に寄与するものとなるよう、総合的に勘案して地区計画の検討を行って参りました。
今後も地区計画に掲げられた方針に沿って、「住む人」「働く人」「学ぶ人」「来る人」にとって快適な都市・地域区間を作ることを目指し、まちづくりを検討して参ります。
まちづくり協議会は、個別の具体な施設計画に関して回答する立場にないため、出入口等の見直しの検討のご意見に関しては該当する準備組合へお伝えいたします。

(ご意見)
再開発計画に対する建物計画、環境配慮、工事、荷捌き施設、立体道路等に関するご要望
(回答)
個別のご要望事項となりますので、該当する準備組合に内容をお伝えいたします。

【歩行者ネットワーク強化】
(ご意見)
・駅東側の地区の開発が進むと、地上、地下、デッキと様々なルートでつながって回りやすくなるのは良い。

・二丁目22地区の整備が進むと、桜丘や渋谷三丁目方面へのアクセスが一層向上するので前向きに進めて欲しい。

・駅から三丁目方面へのアクセスが良くなり、実践学園や國學院大學の学生の利便性が高まる。明治通り沿いの街づくりを進めていくうえでも非常に良い方向であると感じた。
(回答)
多層な歩行者ネットワークの構築により、誰もがめぐり歩いて楽しい魅力あるまちの実現に向け、今後もまちづくりを検討して参ります。

【地上部の賑わい】
(ご意見)
スクランブル交差点とハチ公だけが目立ち、駅東側はさびしい思いをしてきたため、ビル間の繋つながりだけではなく、人が周辺に広がる様に大山街道をはじめとして地上を歩いて楽しいしかけを考えて欲しい
(回答)
誰もが巡り歩いて楽しい魅力あるまちの実現には、地上部分の賑わいが重要であると考えております。大山街道の整備状況も踏まえて、楽しい空間やしかけ作りを念頭にまちづくりを進めて参ります。

【建物用途】
(ご意見)
オフィスと店舗が多いので、渋谷ならではの特徴のある施設が増えることを期待する。
(回答)
頂戴したご意見を事業者にも伝えながら、まちの賑わいや魅力が向上する様なまちづくりを検討して参ります。