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渋谷東地区まちづくり協議会では8町会(4商店会)街歩きを順次進めています。
各会の話題のスポットを巡り、渋谷のそして地域の魅力を探ります。
最終回となる第7弾は、宮益町会・宮益商店街振興組合のエリアにある御獄(みたけ)神社と、宮下エリアに現在建設中の新宮下公園の街歩きを行いました。
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●開催日時 |
平成31年4月5日(金)16時〜 |
●集合場所 |
宮益御獄神社 |
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渋谷宮益商店街振興組合 菅野理事長が
神社の由来について説明。
御獄神社は室町時代初期(1400年頃)に
創設されたと言われています。 |
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御獄神社の狛犬は全国的にも
大変珍しい"日本狼"の石像
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境内にある宮益不動尊は古くから"炙り不動"と称され、苦しみや疫病などを煙で炙り出すと伝えられ、信仰深い不動尊として近郷近在に知られています。 |
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御即位間もない明治天皇が大観兵式統覧行の際、往復お召し替えのために立ち寄られたことから、後に文部省より聖跡に指定され小休所跡碑が建立されました。 |
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明治通りの歩道橋から工事中の新宮下公園を視察 |
手前は道路上で南北をつなぐ巨大な歩道橋
奥に見える高い建物は18階建てのホテル |
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地上5階建ての建物には駐車場・飲食店・物販店舗が入り、屋上が"新"宮下公園となる。2020年3月竣工予定
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まち歩きを終了して、
大変駆け足ではありましたが、今回で渋谷東地区の 8町会・4商店街を一通り回ったことになります。
現在、渋谷駅周辺では"100年に一度"といわれる大規模な再開発工事が進み、駅前の風景も随分と変わってきました。今年11月には「渋谷スクランブルスクエア」が開業、来春には新宮下公園も完成し、人の流れも大きく変わってくると思われます。今後もますます目が放せない渋谷に注目していきたいと思います。
広報分科会一同
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