9月27日(金)、渋谷・東地区まちづくり協議会では、"大山阿夫利神社"への参拝ツアー(大山詣)を行いました。地域の方々に大山街道・大山阿夫利神社を再認識していただき、現在進められている「大山街道プロジェクト」成就を祈願するため、当まち協メンバーの他、道玄坂の関係者の方にもご参加いただき、総勢30名のバスツアーとなりました。
◆大山街道とは・・・ 大山街道(矢倉沢往還)は、江戸の赤坂御門を起点として、青山、渋谷、三軒茶屋より 瀬田を経て、多摩川を二子で渡り、多摩丘陵、相模野の中央部を横切り、足柄峠手前の 矢倉沢関所に至る脇街道である。
◆大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ) 御祭神大山祇神大山は、またの名を「あふり山」という。あふりの名は、常に雲や霧を生じ、雨を降らすのでこの名が起ったといわれる。標高は、1251・7米で、関東平野にのぞんで突出している雄大な山容は、丹沢山境東端の独立峰となっている。阿夫利神社は、古代からこのあたりに住む人達の心のよりどころとなり、国御岳(国の護りの山)・神の山としてあがめられてきた。山野の幸をつかさどる水の神・山の神として、また、海上からは羅針盤をつとめる海洋の守り神、さらには、大漁の神として信仰をあつめると共に、庶民信仰の中心として、今日に及んでいる。
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<<スケジュール>>
渋谷地下鉄ビル前 ⇒(バス)⇒ 海老名SA 〜 厚木西 〜 大山参道入り口 ⇒(徒歩)⇒ 大山ケーブル駅 ⇒(ケーブルカー) ⇒ 阿夫利神社駅着 ⇒(徒歩)⇒ 阿夫利神社参拝 ⇒(徒歩)⇒ 阿夫利神社駅 ⇒ 昼食(とうふ会席) ⇒ バス乗車 ⇒ 帰路へ